日本語 OpenVMS では,コマンド列を別の文字列で置き換えることができます。この文字列のことをシンボルといいます。シンボルを使用すると長いコマンド列を短くしたり,操作時間を短縮したり,変数として使用することができます。
シンボルとは
シンボルを定義する
シンボルの使用例
シンボルを確認する -- SHOW SYMBOL
シンボルを削除する -- DELETE/SYMBOL
シンボルの省略形
ローカル・シンボルとグローバル・シンボル
グローバル・シンボルを参照する -- SHOW SYMBOL/GLOBAL
グローバル・シンボルを削除する -- DELELTE/SYMBOL/GLOBAL
コマンド・プロシージャの中でシンボルを使う
変数としてのシンボルを使用する
特別な意味を持つシンボル
$STATUS (グローバル・シンボル)
$SEVERITY (グローバル・シンボル)
P1 〜 P8 (ローカル・シンボル)
$RESTART (グローバル・シンボル)
シンボルの便利な使い方
レキシカル関数の結果を受け取る
文字列中にシンボルを埋め込む
DCL コマンドのパラメータとして使う
自作ユーティリティをコマンド定義する
関連資料
『OpenVMS DCL ディクショナリ』
『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』