DCL コマンドを一定の順序で繰り返し実行することがしばしばあります。このように,決まった手順のコマンドを繰り返し実行する場合,コマンド・プロシージャを使うと便利です。
コマンド・プロシージャ
とは,DCL コマンドと DCL コマンドで使用されるデータ行を 1 つのファイルにしたものです。コマンド・プロシージャを実行することは,その中のコマンド列を実行するのと同じことです。
コマンド・プロシージャを作成する
コマンド・プロシージャを実行する -- @
実行コマンドを表示する -- SET VERIFY
コマンド・プロシージャの実行例
パラメータの使用
パラメータの使用例
ログイン・プロシージャを使用する
ログイン・プロシージャを作成する
ログイン・プロシージャの例
プロンプト・メッセージを出力するコマンド・プロシージャ -- INQUIRE
シンボルと文字列をコマンド・プロシージャに組み込む
シンボルとコマンド・プロシージャを組み合わせる
ログイン・コマンド・プロシージャを起動させずにログインする
条件式を使用する
条件式の書き方
ラベルが付いた行へジャンプする
ループを作る
エラー処理を組み入れる
エラー処理を規定する
エラー処理を組み込れたコマンド・プロシージャの例
[Ctrl]
+
[Y]
による強制終了時の処理
関連資料
『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』
『OpenVMS システム管理者マニュアル』
『OpenVMS システム管理ユーテリィティ・リファレンス・マニュアル』