HP OpenVMS Systems Documentation |
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このコマンドは ACME サーバを開始し,新しいログ・ファイルを作成してオープンします。
| #2 |
|---|
$ SET SERVER ACME_SERVER/DISABLE/WAIT/CANCEL |
このコマンドは,構成済みの ACME エージェントをすべて無効にし,進行中のすべての要求を取り消します。 ACME サーバが取り消し処理を完了するまでは,制御は DCL コマンドに戻りません。
| #3 |
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$ SET SERVER ACME_SERVER/CONFIGURE=(NAME=VMS,CREDENTIALS=VMS) |
このコマンドは VMS ACME エージェントをロードし,その証明書が VMS であることを確認します。
レジストリ・サーバを制御します。SYSPRV 特権が必要です。
SET SERVER REGISTRY_SERVER
SET SERVER REGISTRY_SERVER コマンドは,システム管理者にレジストリ・サーバの起動,停止,および再起動を行うための手段を提供します。レジストリ・サーバは,レジストリ・データベースに格納されている情報を保守しています。レジストリ・データベースは,COM,Advanced Server for OpenVMS,およびその他のアプリケーションによって使用されます。
レジストリ・データベースと $REGISTRY システム・サービスの詳細については,『OpenVMS System Services Reference Manual』を参照してください。また,SHOW SERVER コマンドの項も参照してください。
/ABORT
クラスタ内の指定された 1 つまたは複数のノード上のレジストリ・サーバを強制終了します。/EXIT,/RESTART,または /START 修飾子とともに指定することはできません。
/CLUSTER
クラスタ内の個々のレジストリ・サーバに対して SET コマンドを発行し,レジストリ・マスタ・サーバを最後に設定します。/MASTER または /NODE 修飾子とともに指定することはできません。
/EXIT
クラスタ内の指定された 1 つまたは複数のノード上のレジストリ・サーバを停止します。/ABORT,/RESTART,または /START 修飾子とともに指定することはできません。
/LOG
/NOLOG (省略時の設定)
現在のレジストリ・サーバ・ログ・ファイルをクローズし,新しいファイルを作成します。/MASTER
SYSLCK 特権が必要です。コマンドをレジストリ・マスタ・サーバに対してのみ発行します。
/CLUSTER,/NODE,または /START 修飾子とともに指定することはできません。
/NODE=(ノード名[,...])
SET コマンドを,指定されたノード上のレジストリ・サーバに対し,入力された順序で発行します。ノード名は現在のクラスタ内に存在していなければなりません。/CLUSTER または /MASTER 修飾子とともに指定することはできません。
/RESTART
クラスタ内の指定された 1 つまたは複数のノード上のレジストリ・サーバを再起動します。/ABORT,/EXIT,または /START 修飾子とともに指定することはできません。
/START
/START は,/ABORT,/EXIT,または /RESTART 修飾子とともに指定することはできません。サーバ・プロセスを起動します。以下の操作が可能です。
省略時の特権を変更する:
/PRIVILEGES=(privilege[,...])
省略時の UIC を変更する:
/UIC=uic
省略時のクォータを変更する:
/AST_LIMIT=n /BUFFER_LIMIT=n /ENQUEUE_LIMIT=n /EXTENT=n /FILE_LIMIT=n /IO_BUFFERED=n /IO_DIRECT=n /JOB_TABLE_QUOTA=n /MAXIMUM_WORKING_SET=n /PAGE_FILE=n /QUEUE_LIMIT=n /SUBPROCESS_LIMIT=n /WORKING_SET=n
次の代替構文を使用してクォータとそれらの値のリストを指定することができます。
/QUOTAS=(quota=n[,...])
quota は,PQL 形式のクォータ名です (ASTLM,BIOLM など)。
PQL 形式のクォータ名と説明のリストについては,『OpenVMS System Services Reference Manual』の「$CREPRC システム・サービス」を参照してください。
イメージ・ダンプの設定を変更するには,次の修飾子を使用します。
/DUMP /NODUMP (省略時の設定)
プロセスの異常終了の際に強制的にプロセス・ダンプを行います。ダンプは,イメージ・ファイル名と .DMP 拡張子を使用して, SYS$MANAGER: に書き込まれます。
| #1 |
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$ SET SERVER REGISTRY_SERVER/RESTART/MASTER |
このコマンドは,マスタ・サーバ上の独立したレジストリ・サーバを再起動します。
| #2 |
|---|
$ SET SERVER REGISTRY_SERVER/LOG/CLUSTER |
このコマンドは,現在のログ・ファイルをクローズし,クラスタ内のすべてのシステム上で新しいファイルをオープンします。
| #3 |
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$ SET SERVER REGISTRY_SERVER/EXIT/NODE=(KAKADU,CAIRNS) |
このコマンドは,ノード KAKADU および CAIRNS 上の独立したレジストリ・サーバ・プロセスを停止します。
セキュリティ・サーバを制御します。SYSPRV 特権が必要です。
SET SERVER SECURITY_SERVER
SET SERVER SECURITY_SERVERコマンドは,システム管理者に,セキュリティ・サーバの起動,停止,および再起動を行うための手段を提供します。セキュリティ・サーバはシステム侵入データベースおよび代理データベースに格納されている情報を保守しています。システム侵入データベースは,LOGINOUT, DECnet-Plus, DECwindows,SHOW INTRUSION, DELETE INTRUSION,およびその他のアプリケーションによって使用されます。システム侵入データベースと,$DELETE_INTRUSION,$SCAN_INTRUSION,および $SHOW_INTRUSION システム・サービスの詳細については,『OpenVMS System Services Reference Manual』を参照してください。詳しい説明は,『OpenVMS システム・セキュリティ・ガイド』を参照してください。
システム代理データベースは,AUTHORIZE, DECnet-Plus, DFS,およびその他のアプリケーションによって,ネットワーク代理データベースに格納されている情報にアクセスするために使用されます。詳しい情報は『OpenVMS システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル』にあります。また,『OpenVMS System Services Reference Manual』の $ADD_PROXY,$DELETE_PROXY, $DISPLAY_PROXY,$VERIFY_PROXY システム・サービスも参照してください。
/EXIT
独立したセキュリティ・サーバ・プロセスを停止します。/EXIT は,ほかの修飾子とともに指定することはできません。
/RESTART
独立したセキュリティ・サーバ・プロセスを再起動します。/RESTART は,ほかの修飾子とともに指定することはできません。
/START
独立したセキュリティ・サーバ・プロセスを起動します。/START は,ほかの修飾子とともに指定することはできません。
| #1 |
|---|
$ SET SERVER SECURITY_SERVER/EXIT |
このコマンドは,独立したセキュリティ・サーバ・プロセスを停止します。
| #2 |
|---|
$ SET SERVER SECURITY_SERVER/RESTART |
このコマンドは,独立したセキュリティ・サーバ・プロセスを再起動します。
OpenVMS のボリューム・シャドウイングを使用して,作成したシャドウ・セットの特性を変更します。詳細については,『Volume Shadowing for OpenVMS 説明書』を参照してください。SYSPRV 特権が必要です
注意
以下の修飾子は,ホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) 操作を管理するためだけに使用され,ほかの操作には使用できません。/DELETE
/DISABLE
/ENABLE
/NAME
/POLICYHBMM 修飾子を含むコマンドに,これ以外の (非 HBMM) 修飾子を指定すると,コマンドはエラーとなります。
SET SHADOW [装置名[:]]
装置名[:]
コマンド修飾子によっては,シャドウ・セット (DSAn:) またはシャドウ・セット・メンバ (ddcu:) の名前を指定します。修飾子の説明で指定されているパラメータの形式を参照してください。パラメータとしてシャドウ・セット (DSAn:) を指定する修飾子のほとんどでは,シャドウ・セット名の代わりに /ALL 修飾子を指定することで,要求された動作をシステムの全シャドウ・セットに適用するように指示することができます (例外は /ALL の説明に記述されています)。
SET SHADOW コマンドおよびその修飾子を使用すると,シャドウ・セットの動作を詳細に制御することができます。これらのコマンドと修飾子が作用する対象は,シャドウ・セット (仮想装置とも呼びます) または場合によっては,指定したシャドウ・セットの個々のメンバです。特に明記しない限り,一般に修飾子の設定は, SET SHADOW コマンドまたは SET DEVICE コマンドを使用して変更するか,シャドウ・セットまたはシャドウ・セット・メンバがディスマウントされるまで変わりません。シャドウ・セットが再マウントされたとき,またはディスマウントされたシャドウ・セット・メンバがシャドウ・セットに返されたときには,設定し直す必要があります。
SET SHADOW の修飾子の一部は,SET DEVICE コマンドとともに使用することができ,どちらも同じ効果が得られます。しかし,シャドウ・セットの属性変更に重点がある場合は, SET SHADOW コマンドの方が多くのオプションが用意されています。
/ABORT_VIRTUAL_UNIT DSAn:
/ABORT_VIRTUAL_UNIT /ALL
指定されたシャドウ・セット,またはシステム上でマウント・チェック中の全シャドウ・セットのマウント・チェックを強制終了します。この修飾子は,装置の復旧が不可能であることがわかっているときに使用します。この修飾子を使用するためには,そのシャドウセットがマウント・チェック中でなければなりません。この修飾子を指定すると,シャドウ・セットは,コマンドが発行されたシステム上でのマウント・チェックをただちに強制終了します。シャドウ・セットがマウント・チェック中でない場合にこのコマンドを実行すると, %SYSTEM-E-UNSUPPORTED, unsupported operation or function.が返されます。
このコマンドが完了した後も,そのシャドウ・セットをディスマウントする必要がある点に注意してください。シャドウ・セットをディスマウントするには,次のコマンドを使用します。
$ DISMOUNT/ABORT/OVERRIDE=CHECKS DSAn:
/ALL
コマンドを発行したシステム上でマウントされているすべてのシャドウ・セットに対し,コマンドを実行します。シャドウ・セットの装置指定をパラメータとして指定するほとんどのコマンドで,DSAn の代わりに /ALL を使用できます。例外は,/DEMAND_MERGE,/DELETE,および /EVALUATE=RESOURCES です。また,/ALL は,修飾子 /POLICY または個々のシャドウ・セット・メンバだけを操作するような修飾子 (たとえば /MEMBER_TIMEOUT や /FORCE_REMOVAL など) とともに指定することはできません。
/CONFIRM
/NOCONFIRM (省略時の設定)
指定したシャドウ・セット上での操作の実行を確認するために,各マージ操作の前に問い合わせを行うかどうかを指定します。この修飾子は,/DEMAND_MERGE との組み合わせでのみ使用できます。
問い合わせに対する応答としては,以下のものが有効です。
- 肯定: YES,TRUE,または 1
- 否定: NO,FALSE,0 (ゼロ),または Return キーを押下
- プロセスを終了: QUIT または Ctrl/Z
- ALL を入力すると,コマンドは処理を続行しますが,それ以上プロンプトは表示されません。
単語の応答は,大文字または小文字で入力でき, 1 文字以上の文字で省略できます。不正な応答を入力すると,DCL コマンドはプロンプトを再度表示します (SET SHADOW の例を参照)。
/COPY_SOURCE ddcu:
/COPY_SOURCE DSAn:
/COPY_SOURCE /ALL
2 つのメンバが含まれているシャドウ・セットに 3 番目のメンバを追加する場合に,フル・コピー操作においてシャドウ・セットのどのソース・メンバを読み込みデータのソースとして使用するかを指定します。この修飾子は,ディスク・コピー・データ (DCD) コマンドを使用しないコピー操作にのみ影響を与えます。この修飾子で指定したソースは,シャドウ・セットがディスマウントされるまで有効です。HSG80 を含む一部のストレージ・コントローラは,装置の読み込みの性能を大幅に改善する先読みキャッシュを持っています。一般にコピー操作は 2 つのソース・メンバを交互に読み込むので,実質的に先読みキャッシュの利点が損なわれます。この修飾子を使用すると,コピー操作の間,指定した 1 つのソース・メンバからすべての読み込みを行うことができます。
コピー性能が向上するほかに,/COPY_SOURCE を使用して,信頼性が低いと考えられる特定のシャドウ・セット・メンバからの読み込み操作を行わないようにすることができます。正しく動作しているシャドウ・セット・メンバだけを指定することで,コピー操作を最後まで終わらせることができます。信頼性が低いシャドウ・セット・メンバはコピー操作が正常に終了した後に削除できます。
1 つのシャドウ・セット (DSAn:) だけを指定した場合は,フル・コピー操作のすべての読み込みが,装置の物理的位置に関係なく,現在の "マスタ"・メンバである装置から実行されます。
シャドウ・セットのメンバ (ddcu:) を指定した場合には,指定したメンバがすべてのコピー操作に対する読み込みソースとして使用されます。この設定により,任意のソース・メンバを選択することが可能となります。たとえば,追加するメンバと同じサイトにないマスタ・メンバを使用するのではなく,同じサイトにあるソース・メンバを選択することができます。
/ALL を指定すると,現在マウントされているすべての仮想ユニット上のフル・コピー操作に対するすべての読み込みは,マスタ・メンバから実行されます。
/DELETE DSAn:
/DELETE /NAME
/POLICY=HBMM とともに使用すると,/DELETE は指定したシャドウ・セットからホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) ポリシーを削除するか,クラスタ全体から HBMM の名前付きポリシーを削除します。たとえば次のコマンドは,現在シャドウ・セット DSA1 に関連付けられているポリシーを削除します。
$ SET SHADOW /DELETE DSA1 /POLICY=HBMM
これに対し次のコマンドは,クラスタから COMPANY_POLICY を削除します。
$ SET SHADOW /DELETE /NAME=COMPANY_POLICY /POLICY=HBMM
NODEFAULT ポリシーは削除できません。
/ALL を /DELETE とともに指定することはできません。
/DEMAND_MERGE DSAn:
指定したシャドウ・セットでマージ操作を開始します。この修飾子は,/ERASE 修飾子のない INITIALIZE/SHADOW を使用してシャドウ・セットを作成した場合に利用します。 /DEMAND_MERGE の使用法についての詳細は,『Volume Shadowing for OpenVMS 説明書』を参照してください。/ALL を /DEMAND_MERGE とともに指定することはできません。
各シャドウ・セットに対して OPCOM メッセージが表示され,要求マージが実行されたことが表示されて,コマンドを実行したプロセスのプロセス ID (PID) が記録されます。以下に例を示します。
%%%%%%%%%%% OPCOM 9-MAR-2004 10:35:23.24 %%%%%%%%%%% Message from user SYSTEM on NODE1 Demand Merge requested for _DSA721:, PID: 2760009A
/DISABLE=HBMM DSAn:
/DISABLE=HBMM /ALL
指定したシャドウ・セット,またはクラスタ全体のすべてのシャドウ・セットで,ホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) を無効にします。HBMM は /DISABLE に対して唯一サポートされる値であり,必ず指定する必要があります。
/ENABLE=HBMM
該当する HBMM ポリシーが存在する場合,指定したシャドウ・セットまたはクラスタ全体で,ホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) を有効にします。HBMM は /ENABLE に対して唯一サポートされる値であり,必ず指定する必要があります。
/EVALUATE=RESOURCES
現在システム上で管理されているシャドウ・コピーとマージ操作のほとんどについて,システムが処理すべきかどうかを強制的に評価します。ほとんどの操作を取り消した後,システム・パラメータ SHADOW_MAX_COPY と,各シャドウ・セットのコピー/マージの優先順位に基づき,保留中のコピーとマージを再開する順序を評価します。RESOURCES は /EVALUATE に対して唯一サポートされる値であり,必ず指定する必要があります。
/EVALUATE は,MSCP ベース・ミニマージ操作には適用されません。 MSCP ベース・ミニマージ操作は,/EVALUATE による取り消しと再開の対象外です。
このコマンドは,動的なシステム・パラメータ SHADOW_MAX_COPY を変更した後か,シャドウ・セットに対して SET SHADOW /PRIORITY=n コマンドを実行した後に使用することを意図しています。実行後しばらくすると,優先順位リストを使用して,システム上で利用可能なすべての SHADOW_MAX_COPY スロットが割り当てられます。
/FORCE_REMOVAL ddcu:
/NOFORCE_REMOVAL ddcu:
指定したシャドウ・セット・メンバをシャドウ・セットから除外します。指定する装置は,コマンドを実行するシステムにマウントされているシャドウ・セットのメンバでなければなりません。 /ALL を /FORCE_REMOVAL とともに指定することはできません。装置との接続が切断されたときに,シャドウ・セットのマウント・チェックが行われている場合は,この修飾子を使用して,メンバをシャドウ・セットからただちに除外することができます。
シャドウ・セットのマウント・チェックが行われていない場合,アクションはただちには実行されません。装置への接続は切断されたがシャドウ・セットがマウント・チェック中でない場合,この修飾子を使用すると,シャドウ・セットがマウント・チェックに入るとすぐにそのメンバがシャドウ・セットから除外されるように,フラグが設定されます。指定したメンバに対して何のアクションもとっておらず,フラグをクリアしたい場合は,/NOFORCE_REMOVAL を使用します。
メンバが除外される前にシャドウ・セットがディスマウントされると, FORCE_REMOVAL 要求は終了します。
/LOG
ボリューム・シャドウイング・ソフトウェアに対して, SET SHADOW コマンドが完了したことを確認する簡単なメッセージを表示するように指定します。 /OUTPUT を併用すると,この情報が出力ファイルに書き込まれます。/MEMBER_TIMEOUT=n ddcu:
シャドウ・セットのメンバに使用するタイムアウト値を指定します。指定する装置は,コマンドを実行するシステムにマウントされているシャドウ・セットのメンバでなければなりません。この修飾子で指定される値は,特定の装置に対するシステム・パラメータ SHADOW_MBR_TMO を無効にします。シャドウ・セットの各メンバに異なる MEMBER_TIMEOUT 値を割り当てることができます。
n の有効な範囲は,1 〜 16777215 秒です。
/MEMBER_TIMEOUT で設定したタイムアウト値は,シャドウ・セットをディスマウントするとクリアされます。
/MVTIMEOUT=n DSAn:
/MVTIMEOUT=n /ALL
クラスタの全シャドウ・セット,または仮想装置名 DSAn: によって指定されるシャドウ・セットで使用する,マウント・チェックのタイムアウト値を指定します。指定するシャドウ・セットは,コマンドを実行するシステムにマウントされていなければなりません。この修飾子で指定される値は,この特定のシャドウ・セットに対するシステム・パラメータ MVTIMEOUT によって指定された値を無効にします。
注意
システム・ディスクの MVTIMEOUT の値は変更できません。変更しようとするとエラーになります。
n の有効な範囲は,1 〜 16777215 秒です。
/MVTIMEOUT で設定したタイムアウト値は,シャドウ・セットをディスマウントするとクリアされます。
/NAME=ポリシー名
/POLICY=HBMM とともに使用して,名前付きのホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) ポリシーを定義したり, /DELETE とともに使用して,ポリシーを削除します。ポリシーはクラスタ全体で定義されます。 /DELETE および /POLICY の詳細な説明を参照してください。
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