HP OpenVMS Systems Documentation |
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時刻指定の詳細は,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』,またはオンライン・ヘルプのトピック Date を参照してください。
| #1 |
|---|
$ SHOW SECURITY LNM$SYSTEM_TABLE /CLASS=LOGICAL_NAME_TABLE
LNM$SYSTEM_TABLE object of class LOGICAL_NAME_TABLE
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RWC, Owner: RWC, Group: R, World: R)
Access Control List:
(IDENTIFIER=[USER,SVENSEN],ACCESS=CONTROL)
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この例は,オブジェクトの機密エレメントを表示する典型的な例です。論理名テーブル (LNM$SYSTEM_TABLE) が,機密エレメント所有者,保護コード, ACL とともに表示されています。
| #2 |
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$ SHOW SECURITY/CLASS=DEVICE $99$DUA22 _$99$DUA22: object of class DEVICE Owner: [SALES,TSUTTER] Protection: (System: RWPL, Owner: RWPL, Group: R, World) Access Control List: <empty> RES17SEP object of class VOLUME Owner: [FEAST,FY93] Protection: (System: RWCD, Owner: RWCD, Group: RWCD, World: RWCD) Access Control List: <empty> $ SHOW DEVICE $99$DUA22 Device Device Error Volume Free Trans Mnt Name Status Count Label Blocks Count Cnt $99$DUA22: (KUDOS) Mounted 0 RES17SEP 649904 1 2 |
この例は,ディスクの機密プロファイルを表示しています。ディスク $99$DUA22 の情報とともに,マウントされているボリューム RES17SEP の情報も表示されています。次の SHOW DEVICE コマンドでボリュームがマウントされていることを確認しています。
| #3 |
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$ SHOW SECURITY LOGICAL_NAME_TABLE /CLASS=SECURITY_CLASS
LOGICAL_NAME_TABLE object of class SECURITY_CLASS
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RWCD, Owner: RWCD, Group: R, World: R)
Access Control List: <empty>
Template: GROUP
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RWCD, Owner: R, Group: R, World: R)
Access Control List: <empty>
Template: JOB
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RWCD, Owner: RWCD, Group, World)
Access Control List: <empty>
Template: DEFAULT
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RW, Owner: RW, Group: R, World: R)
Access Control List: <empty>
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この例は,機密クラス・オブジェクトの特殊な例を示しています。機密クラス・オブジェクト LOGICAL_NAME_TABLE が機密プロファイルとともに表示され,さらに 3 つのテンプレートが表示されています。
| #4 |
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$ SHOW SECURITY * /CLASS=SECURITY_CLASS
SECURITY_CLASS object of class SECURITY_CLASS
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RWCD, Owner: RWCD, Group: R, World: R)
Access Control List: <empty>
LOGICAL_NAME_TABLE object of class SECURITY_CLASS
Owner: [SYSTEM]
Protection: (System: RWCD, Owner: RWCD, Group: R, World: R)
Access Control List: <empty>
.
.
.
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この例は,現在登録されているすべての機密クラスを表示しています。アスタリスク (*) が使用されているので,他のワイルドカード文字は使用できません。機密クラスの機密プロファイルが表示されています。ただし,テンプレートは表示されません。
ACME サーバと ACME エージェントについての情報を表示します。SYSPRV 特権が必要です。
SHOW SERVER ACME_SERVER
SHOW SERVER ACME_SERVER コマンドは,システム管理者用のコマンドで, ACME サーバと 1 つ以上の ACME エージェントの情報を表示します。関連情報については,SET SERVER ACME_SERVER コマンドの項を参照してください。
/AGENT[=(エージェント,...エージェント)] (省略時の設定)
/NOAGENT
ACME エージェントの情報を表示するかどうかを指定します。/BRIEF (省略時の設定)
要約情報を表示します。/CLUSTER
クラスタの全メンバでコマンドを実行します。/FULL
情報をすべて表示します。/NODE=(ノード名[,...])
情報を表示するクラスタ・メンバを 1 つ以上指定します。/OUTPUT=ファイル指定
指定されたファイルに出力情報を送信します。/PAGE
一度に 1 スクリーンの情報を表示します。/SERVER (省略時の設定)
/NOSERVER
ACME サーバ情報を表示するかどうかを指定します。
| #1 |
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$ SHOW SERVER ACME_SERVER |
この例は,Alpha システムでの SHOW SERVER ACME/BRIEF の出力を示しています。
ACME Information on node TSINOD 29-JUN-2004 10:08:12.32 Uptime 000:05:45 ACME Server id: 5 State: Processing New Requests (1) Agents Loaded: 2 Active: 2 (2) Thread Maximum: 4 Count: 4 Request Maximum: 8 Count: 0 ACME Agent id: 1 State: Active (3) Name: "VMS" (4) Image: "DISK$AXP_721:[VMS$COMMON.SYSLIB]VMS$VMS_ACMESHR.EXE;1" (5) Identification: "VMS ACME built 3-JUN-1999" (6) Information: "No requests completed since the last startup" (7) Domain of Interpretation: Yes (8) Execution Order: 1 (9) ACME Agent id: 2 State: Active Name: "MSV1_0" Image: "DISK$AXP_721:[SYS0.SYSLIB]PWRK$MSV1_0_ACMESHR.EXE;2" Identification: "MSV1_0 ACME X-22" Information: "MSV1_0 ready to process requests." Domain of Interpretation: Yes Execution Order: 2
例の中の数字の付いた項目について以下に説明します。
サーバ状態
サーバ・エージェント/スレッド/ 要求スロット統計
エージェント状態
エージェント名
エージェント・ファイル指定
エージェント定義の識別文字列 (静的)
エージェント定義の情報文字列 (動的)
Domain-of-interpretation (DOI) インジケータ
実行順序 (それぞれの要求についてエージェントが呼び出される順序)
レジストリ・サーバについての情報を表示します。SYSPRV 特権が必要です。
SHOW SERVER REGISTRY_SERVER
SHOW SERVER REGISTRY_SERVER コマンドは,システム管理者用のコマンドで,レジストリ・サーバの情報を表示します。関連情報については,SET SERVER REGISTRY_SERVER コマンドの項を参照してください。
/CLUSTER
クラスタ内の各サーバについての情報を表示します。/MASTER または /NODE 修飾子と同時に使用することはできません。
/MASTER
SYSLCK 特権が必要です。レジストリ・マスタ・サーバのみについての情報を表示します。
/CLUSTER または /NODE 修飾子と同時に使用することはできません。
/NODE=(ノード名[,...])
指定されたノード上のレジストリ・サーバの情報を,指定された順序で表示します。指定されたノードは,現在のクラスタ内に存在している必要があります。/CLUSTER または /MASTER 修飾子と同時に使用することはできません。
/OUTPUT=ファイル指定
指定されたファイルに出力情報を送信します。
| #1 |
|---|
$ SHOW SERVER REGISTRY_SERVER |
このコマンドは,現在のノードについての情報を表示します。以下に例を示します。
Registry Information on node OPNEYE 29-JUN-2004 16:37:26.52 Uptime 20 04:10:55
| #2 |
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$ SHOW SERVER REGISTRY_SERVER/MASTER |
このコマンドは,レジストリ・マスタ・サーバについての情報を表示します。以下に例を示します。
Registry Master Server is running on OPNEYE, Pid: 20A0021A
システム上の指定されたシャドウ・セットのステータスを表示します。修飾子を指定しない場合は,装置の要約が表示されます。
SHOW SHADOW [DSAn[:]]
DSAn[:]
情報が表示されるシャドウ・セットの仮想装置名を指定します。仮想装置名を指定しない場合,マウントされているすべてのシャドウ・セットについての情報が表示されます。
/ACTIVE
次の 3 つの状態のいずれかを表示します。
- マージもコピーも不要
- ノード node-name でコピーが進行中,n% 完了
- ノード node-name でマージが進行中,n% 完了
/BY_PRIORITY
/BY_PRIORITY DSAn:
システム上のシャドウ・セットの一覧を,回復動作 (コピー,フル・マージ,またはミニマージ) がスケジュールされている順でソートして表示します。コピーまたはマージが実行中の場合,どのシステムで実行中かが表示されます。一覧はコマンドを実行したシステムに固有のもので,クラスタの各システムで異なる可能性があります。番号が大きい方が,優先順位が高いことを示します。ヒント: コマンドで仮想ユニット (DSAn:) を指定すると,この仮想ユニットについてのみ現在の優先順位と状態が表示されます。コピーまたはマージ動作が進行中の場合は,動作を実行しているシステムと,動作の進行状況も表示されます。
/COPY
次の 3 つの状態のいずれかを表示します。
- コピーは不要
- コピーは保留中
- ノード node-name でコピーが進行中, n% 完了
/FULL
指定された装置 (装置を指定しない場合はすべての装置) に関する情報をすべて表示します。 /FULL と同時に指定できる修飾子は,/OUTPUT だけです。/MERGE
次の 3 つの状態のいずれかを表示します。
- マージは不要
- マージは保留中
- ノード node-name でマージが進行中, n% 完了
/NAME[=ポリシー名]
特定の名前付きのホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) ポリシーについての属性を表示するために,/POLICY=HBMM とともに使用します。ポリシー名を指定しない場合,クラスタ上のすべての名前付き HBMM ポリシーの属性が表示されます。/OUTPUT[=ファイル指定]
すべてのメッセージを指定されたファイルに出力します。/POLICY=HBMM
指定された装置に関連付けられているホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) ポリシーを表示します。HBMM は /POLICY に対して唯一サポートされる値であり,必ず指定する必要があります。
装置を指定せずにコマンドを実行すると,すべての装置の情報が出力されます。装置情報が表示されるまで,または DCL コマンド・プロンプトに戻るまでに,ある程度の時間がかかる場合がありますが,正常です。
/SITE=n
シャドウ・セットのメンバ (および仮想デバイス) のうち,n で指定したサイト値を持つすべての装置を表示します。
| #1 |
|---|
$ SHOW SHADOW DSA112:
_DSA112: Volume Label: DSA112
Virtual Unit State: Steady State
No Enhanced Shadowing Features in use
VU Timeout Value 1200 VU Site Value 0
Copy/Merge Priority 5000 Mini Merge Disabled
Served Path Delay 30
Device $1$DGA112 Master Member
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 180
Device $1$DGA113
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 180
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この表示は,安定状態にあるシャドウ・セットに対するものです。すなわち,このシャドウ・セットに対しては,実行中または保留中のマージ操作やコピー操作がなく,HBMM は無効になっています。
| #2 |
|---|
$ SHOW SHADOW DSA112:
_DSA112: Volume Label: DSA112
Virtual Unit State: MiniMerge Active (5%), Copy Pending (32%) on NODE1
Enhanced Shadowing Features in use:
Host-Based Minimerge (HBMM)
VU Timeout Value 1200 VU Site Value 0
Copy/Merge Priority 5000 Mini Merge Enabled
Served Path Delay 30
HBMM Policy
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 6 nodes in the cluster
HBMM bitmaps are active on NODE1,NODE2
Modified blocks since bitmap creation: 137033
Device $1$DGA112 Master Member, Merging (5%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 180
Device $1$DGA113 Copy Target (32%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 180
|
この表示は,HBMM が有効になっているシャドウ・セットに対するものです。このシャドウ・セットに対して,シャドウ・セット・メンバのコピーおよびシャドウ・セットのマージが必要です。マージが必要になった時点で,シャドウ・メンバのコピーは 32% 完了していました。マージはミニマージであったため,マージがコピーに取って代わり,コピーの状態は保留中として表示されています。
| #3 |
|---|
$ SHOW SHADOW DSA12
_DSA12: Volume Label: DGA12
Virtual Unit State: Merge Active (23%), Copy Pending (3%) on NODE1
Enhanced Shadowing Features in use:
Host-Based Minimerge (HBMM)
VU Timeout Value 300 VU Site Value 5
Copy/Merge Priority 5000 Mini Merge Enabled
Served Path Delay 0
HBMM Policy
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: NODE1,NODE2
HBMM bitmaps are active on the following nodes: NODE2,NODE1
Modified blocks since bitmap creation: 254
Device $1$DGA12 Master Member, Merging (23%)
Read Cost 2 Site 5
Member Timeout 180
Device $1$DGA22 Copy Target (3%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 180
Device $1$DGA32 Merging (23%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 180
|
この例は,シャドウ・セット DSA12 の状態情報を表示しています。ミニマージ操作はコピー操作より優先されるため,コピーは 3 % で停止し,マージが実行中になって 23 % 完了しています。
デバイス $1$DGA12 の VU サイト値とサイト値が,どちらも 5 である点に注意してください。このため,このシステム上の DSA12 への読み込み入出力は, $1$DGA12 に対して行われます。
| #4 |
|---|
$ SHOW SHADOW /BY_PRIORITY Device Mbr Active Name Cnt Priority Virtual Unit State on Node _DSA30: 2 5000 Steady State _DSA12: 3 4000 Steady State _DSA234: 3000 Not Mounted on this node Total of 2 Operational shadow sets; 0 in Mount Verification; 1 not mounted |
このコマンドの表示結果は,装置 DSA30 (優先順位は 5) が, DSA12 (優先順位は 4) よりも前にこのシステム上でコピーまたはマージ操作を開始することを示しています。また,DSA30 は 2 つのメンバを持つシャドウ・セットで, DSA12 は 3 つのメンバを持つシャドウ・セットであることが分かります。
表示の最後の行で,マウント・チェックのタイムアウト制限を超えたシャドウ・セットを含め,全シャドウ・セットとその状態の要約を示しています。 Operational shadow set (使用可能なシャドウ・セット) とは,マウントされ,1 つ以上のメンバを持つシャドウ・セットです。コピーまたはマージ操作は進行中であってもなくてもかまいません。アプリケーションは,これらのシャドウ・セットを使用して読み書きをします。
| #5 |
|---|
$ SHOW SHADOW /BY_PRIORITY Device Mbr Active Name Cnt Priority Virtual Unit State on Node _DSA30: 2+1 5000 Merge Pending (23%), Copy Active (5%) NODE1 _DSA12: 2 4000 Steady State _DSA234: 3000 Not Mounted on this node Total of 2 Operational shadow sets; 0 in Mount Verification; 1 not mounted |
この表示は,システム NODE1 でコピーを実行中で, 5 % が完了していることを示しています。 Mbr Cnt (メンバ・カウント) の 2+1 は,シャドウ・セット内に 2 つのソース・メンバがあり,ほかのメンバを追加中であることを示しています。 3 つ目のメンバが追加された時,シャドウ・セットのマージは 23 % 完了していました。コピー操作が完了すると,マージはその位置から再開します。
| #6 |
|---|
$ SHOW SHADOW /BY_PRIORITY DSA11 Device Mbr Active Name Cnt Priority Virtual Unit State on Node _DSA11: 3 5000 Merge Active (29%) NODE3 |
このコマンドは,DSA11 の状態だけを表示します。 NODE3 上でマージ操作が 29 % 完了しています。
| #7 |
|---|
$ SHOW SHADOW /MERGE Device Volume Name Status _DSA1010: FOOBAR Merge Pending (23%), Copy Active (77%) on NODE1 |
このコマンドは,マージ操作の状態を要求します。マージの状態が表示されるだけでなく,コピー操作が現在アクティブであることも分かります。
| #8 |
|---|
$ SHOW SHADOW DSA1010 /ACTIVE Device Volume Name Status _DSA1010: FOOBAR Merge Active (25%) on NODE1 |
前の例で進行中として表示されたコピーが完了し,マージが再開され,25 % 完了しています。マージを行っているのは NODE1 です。
| #9 |
|---|
$ SHOW SHADOW DSA1010
_DSA1010: Volume Label: FOOBAR
Virtual Unit State: Merge Pending (0%)
Enhanced Shadowing Features in use:
Host-Based Minimerge (HBMM)
VU Timeout Value 3600 VU Site Value 0
Copy/Merge Priority 5000 Mini Merge Disabled
Served Path Delay 30
Device $252$DUA610 Master Member Merging (0%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 10
Device $252$DUA1010 Merging (0%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 10
Device $252$DUA716 Merging (0%)
Read Cost 2 Site 0
Member Timeout 10
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この例では,ほかの事象によりシャドウ・セットはマージ状態となっています。しかし,このシャドウ・セットは現在動作中ではありません。これはおそらく, SHADOW_MAX_COPY に対応できるだけのスレッドがシステムにないか,このシャドウ・セットの相対的な優先順位が低いためで,ほかのマージが先に完了するようになっています。システムがマージを実行できるようになると,Active と表示され,Merging のパーセント値が増え始めます。
| #10 |
|---|
$ SHOW SHADOW DSA12 /POLICY=HBMM
HBMM Policy for device _DSA12:
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: NODE1,NODE2,NODE3
HBMM bitmaps are active on the following nodes: NODE2,NODE1
HBMM Reset Count 4 Last Reset 9-JAN-2004 13:40:11.45
Modified blocks since last bitmap reset: 142367
|
このコマンドは,装置 DSA12 に対するホスト・ベース・ミニマージ (HBMM) 情報を表示します。
この例では,DSA12 に対して HBMM ポリシーが 1 つ定義されています。 DSA12 に対するマスタ・ビットマップを持つことができるシステムは, NODE1,NODE2,NODE3 のうち常に 2 つまでです。合計 50000 ブロックが DSA12 に書き込まれたことを示すビットが設定されると,ビットマップはリセットされます。このコマンドを入力した時点では,NODE1 と NODE2 の両方にマスタ・ビットマップがありました。
"modified blocks" の値は,リセットしきい値を超えていることに注意してください。これは,ビットマップがリセットしきい値を超えてもすぐにはリセットされないために起こります。リセットしきい値は定期的にチェックされ,リセットしきい値のチェック間隔は,システム・パラメータ SHADOW_HBMM_RTC で決まります。省略時の値は 150 秒です。
| #11 |
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$ SHOW SHADOW/POLICY=HBMM/NAME=PEAKS_ISLAND
HBMM Policy PEAKS_ISLAND
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: NODE1,NODE2,NODE3
Any 1 of the nodes: NODE4,NODE5
Up to any 2 of the nodes: NODE6,NODE7,NODE8
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このコマンドは,名前付き HBMM ポリシー PEAKS_ISLAND を表示します。
| #12 |
|---|
$ SHOW SHADOW /POLICY=HBMM
HBMM Policy for device _DSA12:
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: NODE1,NODE2
HBMM bitmaps are active on NODE1,NODE2
Modified blocks since bitmap creation: 254
HBMM Policy for device _DSA30:
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: FLURRY,FREEZE,HOTTUB
HBMM Policy for device _DSA99:
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: NODE1,NODE2,NODE3
Any 1 of the nodes: NODE4,NODE5
Up to any 2 of the nodes: ICEBAR,SWEDEN,MILANO
HBMM Policy for device _DSA999:
HBMM Reset Threshold: 50000
HBMM Master lists:
Up to any 2 of the nodes: NODE1,NODE2,NODE3
Any 1 of the nodes: NODE4,NODE5
Up to any 2 of the nodes: ICEBAR,SWEDEN,MILANO
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