HP OpenVMS Systems Documentation |
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情報が表示されている時に "Find キー(E1)" を押すと,検索文字列を動的に変更することができます。この場合,二重引用符は必要ありません。
/NOWRAP 修飾子を指定した場合は,はみ出した部分は左右にスクロールしながら見ることができます。
| #1 |
|---|
$ SHOW AUDIT/ALL
List of audit journals:
Journal name: SECURITY
Journal owner: (system audit journal)
Destination: SYS$COMMON:[SYSMGR]SECURITY.AUDIT$JOURNAL
Monitoring: enabled
Warning thresholds, Block count: 100 Duration: 2 00:00:00.0
Action thresholds, Block count: 25 Duration: 0 00:30:00.0
Security auditing server characteristics:
Database version: 4.4
Backlog (total): 100, 200, 300
Backlog (process): 5, 2
Server processing intervals:
Archive flush: 0 00:01:00:00
Journal flush: 0 00:05:00:00
Resource scan: 0 00:05:00:00
Final resource action: purge oldest audit events
Security archiving information:
Archiving events: none
Archive destination:
System security alarms currently enabled for:
ACL
Authorization
INSTALL
Time
Audit: illformed
Breakin: dialup,local,remote,network,detached
Login: batch,dialup,local,remote,network,subprocess,detached
Logfailure: batch,dialup,local,remote,network,subprocess,detached,server
System security audits currently enabled for:
ACL
Mount
Authorization
INSTALL
Time
Audit: illformed
Breakin: dialup,local,remote,network,detached
Login: batch,dialup,local,remote,network,subprocess,detached,server
Logfailure: batch,dialup,local,remote,network,subprocess,detached,server
Logout: batch,dialup,local,remote,network,subprocess,detached,server
FILE access:
Failure: read,write,execute,delete,control
|
この SHOW AUDIT コマンドは,インストレーション後の機密監査機能の設定を表示しています。各監査項目の説明については SET AUDIT/ENABLE コマンドを参照してください。
SET BROADCAST コマンドによって現在選択されている,メッセージ・クラスを表示します。
SHOW BROADCAST
SHOW BROADCAST コマンドは, SET BROADCAST コマンドで端末から設定されているメッセージ・クラスを表示します。 SET BROADCAST コマンドでメッセージ表示が許可されていても,端末が NO BROADCAST に設定されているためにこれらのメッセージが表示されない場合は,情報メッセージが表示されます。
/OUTPUT[=ファイル指定]
/NOOUTPUT
コマンドの出力が,どこに送られるかを制御します。この修飾子を指定しない場合や, /OUTPUT 修飾子だけを指定してファイル指定をしない場合には,出力は SYS$OUTPUT という論理名に割り当てられた,現在のプロセスにおける省略時の出力ストリーム,または装置に出力されます。/OUTPUT 修飾子に部分的なファイル指定 ( たとえばディレクトリだけ ) を指定した場合には,SHOW という省略時のファイル名と,.LIS という省略時のファイル・タイプが使用されます。ファイル指定には,ワイルドカード文字は使用できません。
/NOOUTPUT 修飾子を指定した場合,何も出力されません。
| #1 |
|---|
$ SET BROADCAST=ALL $ SET TERMINAL/NOBROADCAST $ SHOW BROADCAST Broadcasts are enabled for all classes Terminal is set "No Broadcast", no broadcast messages will be displayed. |
この例では,ブロード・キャストの全メッセージ・クラスが設定されています。ただしターミナルが NO BROADCAST に設定されたため,ブロード・キャスト・メッセージは受け取りません。
| #2 |
|---|
$ SHOW BROADCAST
Broadcasts are currently disabled for:
MAIL
|
SET BROADCAST=NOMAIL に設定されていることを示しています。
| #3 |
|---|
$ SET BROADCAST=(NOALL,USER1)
$ SET TERMINAL/NOBROADCAST
$ SHOW BROADCAST
Broadcasts are currently disabled for:
GENERAL
PHONE
MAIL
QUEUE
SHUTDOWN
URGENT
DCL
OPCOM
USER2
USER3
USER4
USER5
USER6
USER7
USER8
USER9
USER10
USER11
USER12
USER13
USER14
USER15
USER16
Terminal is set "No Broadcast", no broadcast messages
will be displayed.
|
この例では,USER1 からのブロード・キャストが設定されています。ただし,ターミナルが NO BROADCAST に設定されているため,ブロード・キャスト・メッセージは受け取れません。
| #4 |
|---|
$ SET BROADCAST=NONE $ SHOW BROADCAST Broadcasts are disabled for all classes |
SET BROADCAST=NONE に設定されていることを示しています。
クラスタの動作と性能を監視し表示するために, Show Cluster ユーティリティ (SHOW CLUSTER) を起動します。Show Cluster ユーティリティについての詳細は,『OpenVMS システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル』またはオンライン・ヘルプを参照してください。
SHOW CLUSTER
OpenVMS マルチプロセシング・システムの各プロセッサ状態を表示します。
SHOW CPU [CPU 識別子[,...]]
CPU 識別子[,...]
OpenVMS マルチプロセシング・システムのプロセッサ識別子を 10 進数で指定します。VAX 6000 システムあるいは Alpha 7000 システムでは, CPU ID はプロセッサのバックプレーン・スロット番号です。
SHOW CPU コマンドは,OpenVMS マルチプロセシング・システムまたは単一 CPU システム内の,アクティブで使用できるプロセッサの状態,属性,および機能についての情報を表示します。/ACTIVE 修飾子,/ALL 修飾子,CPU ID,または CPU ID のリストのいずれかを使用して,表示するプロセッサを指定します。省略時の設定は,/ALL 修飾子です。
/BRIEF,/FULL,および /SUMMARY 修飾子を使用して,表示する情報の種類を指定します。省略時の設定は,/BRIEF 修飾子です。ただし,コマンドの対象要素としてプロセッサも指定しないと,省略時の設定は SHOW/ALL/SUMMARY になります。
SHOW CPU/FULL コマンドは,システムの他の処理を停止させないで,各構成済みプロセッサの現在のプロセスをリストします。データが表示されている間に,現在のプロセスが変化することがあります。そのため,表示に一貫性が欠けることがあります。たとえば 1 つのプロセスが, 2 つ以上の CPU で現在のプロセスとしてリストされることがあります。
/ACTIVE_SET
稼動状態のプロセッサの情報のみを表示します。/ALL
実装されているすべてのプロセッサについて,稼動状態,不稼動状態の情報を表示します。/BRIEF
概略情報と,実装されている各プロセッサの CPU 状態および実行中プロセスの情報を表示します。/CONFIGURE_SET (Alpha/I64 のみ)
システムの構成セットのメンバであるプロセッサ,すなわち,現在のインスタンスによってアクティブに所有され,制御されているプロセッサだけを表示対象として選択します。/EXACT
/PAGE=SAVE および /SEARCH 修飾子とともに使用して,検索文字列を指定します。検索文字列は正確に合っていて,二重引用符 (" ") で囲まれていなければなりません。/SEARCH 修飾子なしで /EXACT 修飾子を指定した場合, Find (E1) キーで検索文字列を設定する際に正確検索モードが有効となります。
/FULL
概略情報を表示します。また同時に,実装されている各プロセッサについて, CPU 状態,実行中プロセス,リビジョン・レベルおよび負荷を表示します。また,特定のプロセッサ上でのみ実行可能なプロセスを表示します。さらに,マルチプロセッサ対応していないドライバがシステム上に存在した場合には,その名前も表示します。SHOW CPU/FULL コマンドは,システム状態を変更せずに,実装された CPU 上で実行中のプロセスを表示します。したがって,データ表示中に実行中のプロセス状態が変更され,表示に矛盾が生じることがあります。たとえば,同一のプロセスが,複数の CPU で同時に実行中であるように報告される可能性があります。
また,この修飾子は,CPU が Fast Path 優先 CPU としての使用が有効であるか無効であるかも表示し,続いてそれに対して割り当てられている Fast Path ポートを一覧表示し,そのポートがユーザ割り当てであるかどうかを示します。
I/O 性能を向上させるための Fast Path 機能の使用についての詳細は,『OpenVMS I/O User's Reference Manual』を参照してください。
/HIGHLIGHT[=キーワード]
/PAGE=SAVE および /SEARCH 修飾子とともに使用し,一致した検索文字列の強調表示方法を指定します。一致した検索文字列があった場合は,行全体が強調されます。キーワードには,BOLD,BLINK,REVERSE,および UNDERLINE を指定できます。省略時の設定は BOLD です。/OUTPUT[=ファイル指定]
/NOOUTPUT
コマンドの出力先を制御します。この修飾子を指定しなかった場合や, /OUTPUT 修飾子だけを指定してファイル指定を省略した場合には,出力は,論理名 SYS$OUTPUT が割り当てられている,現在のプロセスにおける省略時の出力ストリーム,または装置に出力されます。/OUTPUT 修飾子に部分的なファイル指定 (たとえば,ディレクトリだけ) を指定した場合には,SHOW という省略時のファイル名と,LIS という省略時のファイル・タイプが使用されます。ファイル指定をするときには,アスタリスク (*) とパーセント記号 (%) のワイルドカード文字は使用できません。
/NOOUTPUT 修飾子を指定した場合は,何も出力されません。
/PAGE[=キーワード]
/NOPAGE (省略時の設定)
画面上でデバイス情報の表示を制御します。次のキーワードを指定できます。
CLEAR_SCREEN ページモードで表示 (毎回画面を消去する) SCROLL スクロールモードで表示 (毎回画面を消去しない) SAVE[= n] n ページ分の履歴を保持する (前ページに戻ること等が可能)
/PAGE=SAVE 修飾子を指定すると最大 5 画面(最大 255 カラムまで)分の履歴を保存できます。ページャ内では以下のキーを使って画面の移動などができます。
キー・シーケンス 説明 Up arrow key, Ctrl/B/B 1 行スクロールアップ Down arrow key 1 行スクロールダウン Left arrow key 1 カラム左シフト Right arrow key 1 カラム右シフト Find (E1) 文字列検索を起動 Insert Here (E2) 半画面右シフト Remove (E3) 半画面左シフト Select (E4) 80/132 カラム切替え Prev Screen (E5) 前ページに移動 Next Screen (E6), Return, Enter, Space 次ページに移動 F10, Ctrl/Z 終了(ユーティリティによっては異なる) Help (F15) ヘルプ・テキストを表示 Do (F16) 最新 (現在) 画面と (履歴内で) 最古画面の切り替え Ctrl/W 再表示
/PAGE 修飾子は /OUTPUT 修飾子とは同時に使用できません。
/POTENTIAL_SET (Alpha/I64 のみ)
システムの潜在的セットのメンバであるプロセッサ,すなわち,ハード・パーティション内で現在のインスタンスのアクティブ・セットに参加するための要件を満たしている CPU だけを表示対象として選択します。このセットに含まれていても,その CPU が現在のインスタンスによって所有されている (または,いつか所有される) ことを意味するわけではありません。潜在的なセットは,物理的に存在する CPU のうち,いつか必要になったときに備えて,インスタンス固有のハードウェアおよびソフトウェアの互換性制約を満たしているものを記述しているにすぎません。
/SEARCH="検索文字列"
/PAGE=SAVE 修飾子とともに使用し,表示される情報内で検索したい文字列を指定します。文字列にスペース文字等を入れたい場合は,検索文字列は二重引用符で囲まなければなりません。情報が表示されている時に Find(E1) キーを押すと,検索文字列を動的に変更することができます。この場合は,引用符は必要ありません。
/STANDBY_SET (Alpha/I64 のみ)
システムのスタンバイ・セットのメンバであるプロセッサ,すなわち,ハード・パーティション内の CPU のうち,現時点でソフト・パーティションによって所有されていないものだけを表示対象として選択します。パーティショニングをサポートする AlphaServer システム上でのみサポートされます。
/SUMMARY
OpenVMS マルチプロセシング・システムあるいは単一 CPU システムで,主プロセッサ,実装されているプロセッサ,および稼動中のプロセッサを示す情報を表示します。また,システム中のプロセッサが必要とする最小リビジョン・レベル,どの OpenVMS 同期イメージがロードされているか,およびマルチプロセシング・モードになっているかどうかも表示します。そして,マルチプロセッサ対応していないドライバが原因で,マルチプロセシング・モードになっていない場合には,警告メッセージが出力されます。
/SYSTEM (Alpha/I64 のみ)
現在のインスタンスに関するプラットフォーム固有のハードウェア情報を表示します。/WRAP
/NOWRAP (省略時の設定)
/PAGE=SAVE 修飾子とともに使用し,画面の幅のカラムを越える行を改行表示するかどうかを指定します。/WRAP 修飾子を指定した場合,はみ出す部分は次行に表示されます。 /NOWRAP 修飾子を指定した場合,はみ出した部分は左右にスクロールしながら見ることができます。
| #1 |
|---|
$ SHOW CPU SOWHAT, A VAX 8800 Multiprocessing is ENABLED. Full checking synchronization image loaded. Minimum multiprocessing revision levels: CPU = 0 uCODE = 0 UWCS = 0. PRIMARY CPU = 01 Active CPUs: 00 01 Configured CPUs: 00 01 |
この SHOW CPU コマンドは,SOWHAT という VAX 8800 システムに実装されているプロセッサの概要を示しています。主プロセッサは CPU 01 であり,実装されているすべてのプロセッサが稼動状態であることを示しています。
| #2 |
|---|
$ SHOW CPU/BRIEF SOWHAT, A VAX 8800 Multiprocessing is ENABLED. Full checking synchronization image loaded. Minimum multiprocessing revision levels: CPU = 0 uCODE = 0 UWCS = 0. PRIMARY CPU = 01 CPU 00 is in RUN state Current Process: AIREGIN PID = 4A8001E5 CPU 01 is in RUN state Current Process: ***None*** |
この SHOW CPU/BRIEF コマンドは, SOWHAT という VAX 8800システムに実装されているプロセッサの概要と, 2 つのプロセッサがともに RUN 状態であることを示しています。 CPU 00 のみ,実行中プロセスがあります。
| #3 |
|---|
$ SHOW CPU/FULL
System: WFGLXD, AlphaServer GS320 6/731
SMP execlet = 2 : Enabled : Full checking.
Config tree = Version 6
Primary CPU = 0
HWRPB CPUs = 32
Page Size = 8192
Revision Code =
Serial Number = BUDATEST
Default CPU Capabilities:
System: QUORUM RUN
Default Process Capabilities:
System: QUORUM RUN
CPU 0 State: RUN CPUDB: 81416000 Handle: 00003200
Owner: 000006C0 Current: 000006C0 Partition 0 (WFGLXA)
ChgCnt: 1 State: Present, Primary, Hotswap
Process: SHADOW_SERVER PID: 00000434
Capabilities:
System: PRIMARY QUORUM RUN RAD0
Slot Context: 8F5BA180
CPU - State..........: RC, PA, PP, CV, PV, PMV, PL
Type...........: EV67, Pass 2.3
Speed..........: 730 Mhz
Variation......: VAX FP, IEEE FP, Primary Eligible
Serial Number..: SM00700054
Revision.......:
Halt Request...: 0
Software Comp..: 8.4
PALCODE - Revision Code..: 1.96-01
Compatibility..: 6
Max Shared CPUs: 32
Memory Space..: Physical = 00000000.00000000 Length = 0
Scratch Space..: Physical = 00000000.00000000 Length = 0
Bindings:
NETACP PID = 0000041A Reason: PRIMARY Capability
Fastpath: * None *
Features:
Autostart - Enabled.
Fastpath - Selection enabled as Preferred CPU.
CPU 1 State: RUN CPUDB: 81456880 Handle: 00003500
Owner: 000006C0 Current: 000006C0 Partition 0 (WFGLXA)
ChgCnt: 1 State: Present, Hotswap, Reassignable
Process: SYSTEM PID: 00000428
Capabilities:
System: QUORUM RUN RAD0
Slot Context: 8F5BA400
CPU - State..........: RC, PA, PP, CV, PV, PMV, PL
Type...........: EV67, Pass 2.3
Speed..........: 730 Mhz
Variation......: VAX FP, IEEE FP, Primary Eligible
Serial Number..: NI94370773
Revision.......:
Halt Request...: 0
Software Comp..: 8.4
PALCODE - Revision Code..: 1.96-01
Compatibility..: 6
Max Shared CPUs: 32
Memory Space..: Physical = 00000000.00000000 Length = 0
Scratch Space..: Physical = 00000000.00000000 Length = 0
Bindings: * None *
Fastpath: * None *
Features:
Autostart - Enabled.
Fastpath - Selection enabled as Preferred CPU.
|
この例の SHOW CPU/FULL コマンドは, AlphaServer GS320 システム,WFGLXD の構成の要約を表示します。すべてが RUN 状態で,現在のプロセスを持っています。
プライマリ能力を持つのは CPU 0 だけなので, NETACP は CPU 0 でしか実行できないことに注意してください。また,CPU 0 と 1 が,Fastpath ポートを持っている点にも注意してください。
| #4 |
|---|
$ SHOW CPU 2/BRIEF
System: WFGLXA, AlphaServer GS320 6/731
CPU 2 State: RUN CPUDB: 81457680 Handle: 00003800
Owner: 000006C0 Current: 000006C0 Partition 0 (WFGLXA)
Process: SHADOW_SERVER PID: 00000429
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この例の SHOW CPU/BRIEF コマンドは,CPU 2 の構成の概要を作成します。 CPU 2 は,現在,パーティション 0 のインスタンス WFGLXA で動作しています。
| #5 |
|---|
$ SHOW CPU 11
System: WFGLXA, AlphaServer GS320 6/731
CPU 11 State: NOT_CONFIGURED CPUDB: 81470E00 Handle: 000125C0
Owner: 00000440 Current: 00000440 Hard Partition 0
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この SHOW CPU コマンドは,インスタンス WFGLXA 上の CPU 11 について構成の要約を作成します。CPU 11 は,このインスタンス内に構成されているのではなく,現在,ハードパーティション 0 に割り当てられています。
| #6 |
|---|
$ SHOW CPU 8/FU
System: WFGLXA, AlphaServer GS320 6/731
CPU 8 State: POWERED_DOWN CPUDB: 81459280 Handle: 00011CC0
Owner: 000006C0 Current: 000006C0 Partition 0 (WFGLXA)
ChgCnt: 3 State: Present, In-Console, Powered Down,
Hotswap, Reassignable
Process: * None *
Capabilities:
System: QUORUM RAD0
Slot Context: 8F5BB580
CPU - State..........: BIP, CV, PV, PMV, PL
Bindings: * None *
Fastpath: * None *
Features:
Autostart - Enabled.
Fastpath - Selection enabled as Preferred CPU.
|
この SHOW CPU コマンドは,CPU 8 の要約を作成します。CPU 8 は現在,電源が切断されていますが,CPU モジュールがバックプレーン・スロットに存在します。
| #7 |
|---|
$ SHO CPU
System: WFGLXA, AlphaServer GS320 6/731
CPU ownership sets:
Active 0-3,9,10
Configure 0-3,8-10
Standby 11
Hard Partition 11
CPU state sets:
Potential 0-7,9-15
Autostart 0-31
Powered Down 8
Not Present 16-31
Failover None
|
この SHOW CPU コマンドは,インスタンスの構成特性を表示します。
| #8 |
|---|
$ SHOW CPU/SYS
System: WFGLXA, AlphaServer GS320 6/731
SMP execlet = 2 : Enabled : Full checking.
Config tree = Version 6
Primary CPU = 0
HWRPB CPUs = 32
Page Size = 8192
Revision Code =
Serial Number = BUDATEST
Default CPU Capabilities:
System: QUORUM RUN
Default Process Capabilities:
System: QUORUM RUN
CPU ownership sets:
Active 0-3,9,10
Configure 0-3,8-10
Standby 11
Hard Partition 11
CPU state sets:
Potential 0-7,9-15
Autostart 0-31
Powered Down 8
Not Present 16-31
Failover None
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この SHOW CPU/SYSTEM コマンドは,インスタンス WFGXLA に関するプラットフォーム固有のハードウェア情報を示します。
| #9 |
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$ SET PROCESS /AFFINITY /SET=3 SYSTEM/PERMANENT
$ SHOW CPU 3/FULL
System: WFGLXD, AlphaServer GS320 6/731
CPU 3 State: RUN CPUDB: 81416000 Handle: 00003200
Owner: 000006C0 Current: 000006C0 Partition 0 (WFGLXA)
ChgCnt: 1 State: Present, Primary, Hotswap
Process: SHADOW_SERVER PID: 00000434
Capabilities:
System: PRIMARY QUORUM RUN RAD0
Slot Context: 8F5BA180
CPU - State..........: RC, PA, PP, CV, PV, PMV, PL
Type...........: EV67, Pass 2.3
Speed..........: 730 Mhz
Variation......: VAX FP, IEEE FP, Primary Eligible
Serial Number..: SM00700054
Revision.......:
Halt Request...: 0
Software Comp..: 8.4
PALCODE - Revision Code..: 1.96-01
Compatibility..: 6
Max Shared CPUs: 32
Memory Space..: Physical = 00000000.00000000 Length = 0
Scratch Space..: Physical = 00000000.00000000 Length = 0
Bindings:
SYSTEM PID = 00000434 Reason: Affinitized to this CPU
Fastpath:
PNA0
Features:
Autostart - Enabled.
Fastpath - Selection enabled as Preferred CPU.
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